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TEL 0157-47-2574 (訓子府貨物輸送)
TEL 0157-47-3043  (  富山産業 )
【受付時間】08:00〜17:00

訓子府貨物輸送株式会社
富山産業株式会社

企業理念

Corporate philosophy
私たちは
地域共生社会を実現します


訓子府町と近隣市町村。

資財・人財・地財を最大限に活かし
地域の活性化のために活動できる事が
私たちの喜びです。

事業内容

Business content

訓子府貨物輸送株式会社

一次産業を支える企業として
訓子府貨物輸送は地域産業である「農業」「酪農」を支える企業として、
運送業を会社の軸とした事業展開を行なっております。
飼料配送部門
酪農及び畜産農家への牛用飼料の配送部門です。飼料メーカーから酪農家の飼料タンクまでの飼料の配送を行う仕事です。
生乳輸送部門
フレッシュな生乳を酪農家から工場へ輸送する仕事です。
JAOC部門
軽油・灯油を農家さんや個人・企業に配送する仕事です。
ダンプ部門
農繁期には収穫した野菜を運んだり、採石業者様から依頼主様に採石・石灰などを配送する仕事です。
お仕事のご相談承ります
ここではご紹介していないお仕事も、ご相談を承っております。
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富山産業株式会社

地域活性化の一端として
富山産業は地域の生活を支える事業として、
畑や土場づくりに必要な堆肥・火山灰販売、冬場の除雪。
そして企業として農業に携わっております。
農業部門
富山産業では、使われなくなった農地を再び利用することで地域産業の活性化を担うべく、企業として農業を運営しています。令和3年度は、小麦、男爵、さやか、こなひめ、ビート、南瓜、小豆づくりに携わりました。新しくポテトハーベスターも導入し、生産性の向上を図っています。若手の力を募集中です。農業を実践で学ぶ機会がここにあります。
堆肥・火山灰販売部門
堆肥は野菜の元気の源です。取引している酪農家さんからお譲りいただいた牛糞。この牛糞を時間をかけて撹拌・発酵させ、大切に育てています。堆肥を使った野菜は、元気で栄養もたくさん含まれています。
訓子府町の中から運ばれる火山灰は、水捌けの悪い土地への土壌の改善、土場の整地など様々な用途でお役立ていただいております。
除雪部門
訓子府町の除雪作業を担っております。大雪が降った時、ダンプやショベルの運転手は、夜間も稼働して『町の道』の安全のために頑張っております。雪の降った朝、道が綺麗に除雪されていたら…それは夜中、早朝も頑張った運転手達の足跡なのです。
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お仕事のご相談ご依頼承っております

担当者の声

多様な大型・特殊自動車を乗りこなす運転手が在籍しております。
そして中々触れることのない仕事に携わっています。
そんな仲間がどんな想いで仕事に取り組んでいるのか。
ほんの少しだけですがインタビューしてみました。
飼料配送部門(バルク車フルトレーラー)
T.K さん
Q.この仕事を行う上で大切にしていることは何ですか?
A.お客様に対して、迷惑をかけないように(餌の管理など)を徹底しています。
Q.この仕事をしていて、喜びを感じるのはどんな時でしょう?
A.日々運転テクニックを磨いて、いざという時にその成果が実感できた時(車庫入れや交差点、難しいカーブ、悪路の運転など)
Q.この仕事を行う上で意識して気をつけている点ははどんな事でしょうか?
A.日々の点検、事故を起こさないなど、この車にしかできない仕事があるので、そこを最優先に考えて仕事をしています。
生乳配送部門(ミルクローリー)
K.I さん
Q.この仕事を行う上で大切にしていることは何ですか?
A.農家さんとのコミュニケーションを一番に携わっています。
Q.この仕事をしていて、喜びを感じるのはどんな時でしょう?
A.チームで動いている部分があります。自分1人ではどうにもならなくなった時、仲間からのサポートや助けに回ってくれたりすると、1人じゃないんだ…と体感し、支え合う想いが嬉しいと感じます。
Q.この仕事を行う上で意識して気をつけている点ははどんな事でしょうか?
A.品質管理に関しては細心の注意を払っています。
JAOC部門(油ローリー)
Y.M さん
Q.この仕事を行う上で大切にしていることは何ですか?
A.お客様や仲間とのコミュニケーションです。
Q.この仕事をしていて、喜びを感じるのはどんな時でしょう?
A.お客様に労いの言葉をかけていただく事があり、率直に嬉しいです。
Q.この仕事を行う上で意識して気をつけている点ははどんな事でしょうか?
A.単純な作業ほどミスが起こりやすいので、特に意識しています。
ダンプ部門
K.M さん
Q.この仕事を行う上で大切にしていることは何ですか?
A.公共の道路を使っているので、まずは学生や通行する人などその環境で生活している方々に迷惑がかかっていないかどうか。そして誠実な運転と受け取ってもらえるように心がけています。
Q.この仕事をしていて、喜びを感じるのはどんな時でしょう?
A.最後の仕事の際に『今年もありがとう。来年も宜しくね。』と言われた時です。
Q.この仕事を行う上で意識して気をつけている点ははどんな事でしょうか?
A.訪問がお客様の先なので、些細なことと自己判断せず、お客様にとっては大きなことと理解し、一つ一つの取り組みを丁寧に注意深く行っています。
農業部門
H.O さん
Q.この仕事を行う上で大切にしていることは何ですか?
A.大切にしていることは、やはり作物そのものです。どんな作業においても、常に作物のことを第一に考えるようにしています。
Q.この仕事をしていて、喜びを感じるのはどんな時でしょう?
A.播き付け後の萌芽揃いだったり、収穫時での作物の出来であったり、各生育ステージで思い通りか、それ以上の結果が出た時です。
Q.この仕事を行う上で意識して気をつけている点ははどんな事でしょうか?
A.作物の成長に合わせた各作業や、時期に見合った農薬の散布など、何をするにもタイミングを逃すと思う結果にならない事が多いので、天候を見ながらタイミングを量るのが最も気をつけている点です。
堆肥・火山灰販売部門(堆肥醸成)
S.K さん
Q.この仕事を行う上で大切にしていることは何ですか?
A.仕事仲間との意思疎通コミュニケーション。細かく連絡を取り合う様にしています。
Q.この仕事をしていて、喜びを感じるのはどんな時でしょう?
A.初めての注文をくれたお客様が、次の年も注文を下さった時。
Q.この仕事を行う上で意識して気をつけている点ははどんな事でしょうか?
A.重機に乗ることが多いので、周囲の安全には細心の注意を払っています。
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お知らせ


Information
2025.05.13
季節のお話更新しました。(人生を裕に生きる。)
2025.02.17
季節のお話更新しました。(仕事に対する考え方。あれこれ。)
2025.01.23
季節のお話更新しました。(楽しく仕事をする秘訣。)
2024.03.11 季節のお話更新しました。(健康であることを大切にしましょう。)
2024.02.12
季節のお話更新しました。(魚の釣り方、知りたくないですか?)
2024.01.04 季節のお話更新しました。(2024年始まりました。)
2023.11.12 つながる秋マルシェに参加しました。
2023.10.25 KUNNEPPUギャラリーを追加しました。
2023.09.13
ミルクローリーの新車が入りました!!
2023.09.07
季節のお話更新しました。(芋収穫最前線!)
2023.08.26
季節のお話更新しました。(新しい仲間のご紹介)
2023.07.07
季節のお話更新しました。(星に願いを。)
2023.06.05
季節のお話更新しました。(ふりかえる。)
2023.05.16
季節のお話更新しました。(ふんばりどき。)
2023.04.03
求人情報を更新しました。
2023.04.03 季節のお話更新しました。(教える人。教わる人。)
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私たちと共に

With us

農業を生業とする。

富山産業は、企業農家として地域の産業を一緒に守る活動をしています。
自然と共に過ごす仕事は、生命を身近に感じる瞬間が散りばめられています。厳しい冬のうちから苗の準備が始まりそして春。太陽の光を待ち侘びた種や苗。日々成長する作物に携わる日常は、たくさんの喜びを感じる時です。そして収穫の季節はその年の総決算。芋、とうもろこし、小豆、カボチャ、甜菜…さまざまな実りは北海道の短い夏の集大成。やがて日本中の家庭の笑顔に変わります。
農作物を一緒に作りませんか?
共に働く仲間を探しています。

採用情報

Recruitment
一緒に働く仲間を募集しています
運転手さん、農業スタッフ、一般事務を募集しています。
訓子府貨物輸送・富山産業で一緒に働いてみませんか?

   現在の求人  

(令和7年5月10日現在)

現在、どのタイプの車両も急募はおこなっておりません

(今すぐ採用の予定はありません)

アットホームな雰囲気の会社です
 訓子府貨物と富山産業。一言で言うとどんな会社?そんなご質問を頂いたとしたら、答えは『アットホームな会社です』と答えるでしょう。
 社内では副社長の会社猫「そっくす」と新入社員の「宙(そら)」がお出迎え。疲れて帰ってきたあなたを癒してくれます。そして社内には80坪の休憩室。そこには笑い声がいつも響き、仕事終わりとは思えないほど活気があります。社員の世代は幅広く、平成から昭和生まれまで。女性のドライバーさんもいらっしゃって、和気あいあいとした雰囲気の会社です。

社内見学にお越しください

会社の雰囲気を知っていただく事を大切にしています。
どんな職場で、どんな人たちが働いているのか。
体験するチャンスです!!

※※  お知らせ ※※

 
訓子府貨物輸送・富山産業で一緒に働く仲間を募集しています。
面接は随時(急募がなくても面接を行なっております)
お電話もしくはお問合せフォームからの
ご連絡をお待ちしております。

採用に関するお問合せ

受付時間:平日〜土曜日 8:30〜17:00
電話:0157-47-2574
採用に関する問い合わせとお伝えください
フォームからのお問合せはこちらから
↓  ↓  ↓

季節のお話

その時々の気になったこと書いてます

人生を裕(ゆたか)に生きる。

令和7年5月13日

 人生を裕に生きるには、心にゆとりがある事が大きな要素になるでしょう。


 世の中をだま〜って眺めていると、大きく2種類のタイプに分かれる様な気がします。


 それは日々起こるできごとに…
翻弄され、飲み込まれ、愚痴や文句として発散するタイプと
出来事を自分の中で上手に昇華させて、学びに変換できるタイプ。


 ここにどんな分かれ道があるのだろうか?
と思いませんか?


 学びに変換するには
「いつもどんな自分でありたいのか」について考えているかどうかがあるように思うのです。もちろん「どんな自分」の「どんな」が大事なのです。

 この「どんな」をより成熟した人間性なると設定するのか、若々しいチャレンジあふれる人物像に設定するのか、さまざまな困難を乗り越えて成長する人物に設定するのか…そこは自分が好きに設定して良いのですが、なかなか難しいですよね。

 ひとつの考え方として、未来の自分はどんな老後を過ごしていたいか。を考えてみると良いかもしれません。そうすれば自ずと今、どんな行動をしていればその未来に近づいているのかが解るかと思います。

 でも長い人生、いろんな出来事が起こります。そんな時にその出来事から少し離れて客観的に出来事を眺めてみると余裕が生まれて、自身のあり方ベースの選択肢を選ぶ事ができます。感情に振り回さえて何度も間違えた選択をして失敗しますけど…その失敗(反省)を受け入れて、また次回チャレンジすることです。
 そんなことを繰り返していくうちに、出来事に振り回されない心のゆとりが生まれてくるのです。一度でうまくいくことはなくて、何度となく自身の中で内省していくことです。


 大切なのは、どんな自分でありたいのかに立ち戻ること。


 人生を裕にできるのは、今の選択だけなのです。

 

仕事に対する考え方。あれこれ。

令和7年2月17日
前回は、仕事、特にちょっとストレスのかかるようなものに対する捉え方でした。

今回は考え方についてです。

仕事に対する考え方???は??
…って感じですよね。



(ブルゾンちえみ風でお願いします!古いけど(笑))
では質問です!
あなたにとっての仕事って…なんですか?


え〜。え〜。え〜。
お金のため、生きていくためです。


ですよね。ご尤もです。
多くの方がそうなのではないでしょうか。


人によっては、
・お金を貯めて夢を叶えたいから。
・家でダラダラしているより、仕事にでて人と接している方が楽しいので。
・成果が形になるのが楽しいもの。


…などと言ったように、
手に入ったお金の未来を楽しみにする人もいれば、
働くこと自体に喜びを見出す人もいます。


仕事の対価としてのお金は、そのお金をどのように活かすのか?という点に目的を設定した方が人生が豊かになるでしょうし、
『仕事をする』という、お金を手に入れるためのプロセス自体に喜びを見出すことができれば、仕事自体が楽しい時間となります。


ただし、大切なポイントがあります。
多くの仕事が「お客様のお困りごとを解決すること」とすれば、楽な仕事はそうそうありません。楽だと感じることができるのは、仕事をしている本人の心持ち次第ということです。
誰かが楽ちんに楽しい仕事にしてくれるのではなく、自分自身で楽しくするものなのです。

・お客さんにいい挨拶ができた。
・いつもよりも早く丁寧な仕事につながるやり方を発見した!
・いつも吠えるワンコが、懐いてきた(笑)


なんでもいいのです。仕事の中に喜びを見つけましょう。
小さな幸せは、毎日を気持ちよく過ごすことに繋がりますよ。


今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
ではまた。


楽しく仕事をする秘訣

令和7年1月23日

前回の投稿から…だいぶ経ってしまいました(汗)す、すみません。

 

さて今回のお題なのですが…仕事って楽しいですか?
かく言う私は、楽しい時もあれば、大変な時もある。って感じです。


凡その皆様はそんな感じなのかなぁ…と勝手に推察致しますが、中には年がら年中、日常の出来事に文句を言っている人もいらっしゃいます。

それも性格のうち。と考えればそれまでですが、いち日24時間のうち7〜10時間くらいはお仕事の時間として過ごしている事を思うと、少しでもご機嫌でいたいものです。



何か出来事が起こった時の楽しく仕事をする秘訣。
それは単純に捉え方と考え方です。



仕事上で嫌なことを避けて通ることはできません。それは、相手から感情をぶつけられることや自分にとっての苦手なこと、チャレンジしなければいけない事と向き合う時間です。時には自分の失敗から生まれる出来事に向き合う時ということもあります。



あまりいい気分にはなりませんね。
そんな時どんな心持ちでその時間を過ごせば良いのか。


それはこの難攻不落な(大したことないかもしれませんが)ゲームをどのように攻略すると、ポイントを獲得していい感じで次のステージにいけるのか。と、出来事の中心人物としてではなく、ゲームを操っている側の視点で物事を見ることです。マリオだったら、途中でコインはできるだけ獲得したいですし、できれば小さくならずにクリアしたいですよね。

この出来事をうまくクリアした時に手に入れられること。

それはあなたのスキルアップという経験値が上がるのです(ゲームと一緒!!)

その経験値はこの先の未来のあなたに必ず役に立つことです。それがすぐに効果を表すわけではなくても、あの時のあの経験があったからこの方法を思いついた。なんとも思わずに取り掛かることができた、人の役に立った…なんてことで、あの時の経験が役立ちます。

苦手な事も繰り返せばできるようになり、上手になるものです。でも、苦手だからといつまでも取り組まなければ、一生できないことになります。

あなたはどちらの人生を選びますか?


今回はどちらかというと捉え方の話でした。次回は考え方のお話にしようかな。
ではまた。ここまでお読みいただいてありがとうございました。 

健康であることを大切にしましょう。

令和6年3月11日

 いつもの年なら2月にある健康診断が、今年は1月の末に実施されました。おかげでお正月からの調整が間に合わず、昨年よりも体重と胴囲が予想より多め!!!…はい。言い訳です。

 お医者さんから『もう少し痩せましょうね』と言われる目安にしているのはBMI値。BMI値は世界共通の肥満度の指標です。計算式は

BMI=体重kg÷(身長m)×2乗

例えば体重63kg、身長168cmの人であれば

例)BMI=63kg÷(1.68×1.68m)

    =63÷2.82

    =22.32 となります。

 

 日本肥満学会の基準では、BMI値が18.5未満は低体重(痩せすぎ)。18.5〜25未満は標準体重。25〜30未満は肥満(1度)。30〜35未満は肥満(2度)。35〜40未満は肥満(3度)。40以上は肥満(4度)となります。

 肥満の何が問題か。それは糖尿病、高尿酸結晶・痛風、心臓病、高血圧症、脂質異常、睡眠時無呼吸症候群、ひざ、股関節、背骨、手指関節の障害など様々な病気を合併してしまいます。

 考えてみて欲しいのです。好きな食べ物に制限がかかり、痛みを伴い、いつも心の中に気にかけなくてはいけないものがある生活。痛みが日常的に続くとイライラしますし、人とも会いたくなくなります。行動も制限されます。糖尿が悪化すると腎臓が悪くなり、透析の可能性が生まれます。状況が悪くなると働くことも難しくなります。不安を抱える生活。これが過度な肥満の未来です。

 さて、皆様は健康管理をどのようにされていますか?何もしていない…から始まり、毎日の歩数チェックや体重を測る、一日摂取カロリーの計算をしてコントロールする、野菜中心の生活、定期的な運動を入れるなど…様々ですね。

 人は日常的な辛さを抱えないと、その問題の大きさに気づくことができません。わかっている現実にあえて目を向けるのも、いい気分にはなりません。ですが健康診断のタイミングで、自分の未来に目を向ける機会と捉えて、食生活や生活習慣を変えるきっかけになれば良いと思います。

 知り合いが話してくれた『ある人』の話なのですが、東京の六本木の超高層マンションの最上階に一人で住んでいる知人がいて、いくつかの病気を抱え尿瓶(しびん)を手放せないので、外に出ることもなく、お手伝いさんに来てもらう生活を送っているそうです。お金がたくさんあっても、この状況が幸せか…と問われると、お金よりも健康の方が大切かな…と私は思ってしまいました。


奇しくも今日は3月11日。
誰かが生きていたかった未来を私たちは生きています。

  健康であることは大切なこと。せっかくの人生を大切に生きていきましょう。

魚の釣り方、知りたくないですか?

令和6年2月12日

 2月4日に立春を迎えました。

 暦の上では春ですが…道東の訓子府町では最低気温がマイナス12℃。あと少し寒さは続くようです。

 振り返ると3年前の今頃はコロナ騒ぎが始まった頃で、世の中が緊張していたように思います。そして風邪を引いてしまう事が社会悪のように扱われてしまう…気の毒な時間を過ごしました。そんなコロナ禍の中から学んだことは何でしょう。

 組織の中で働いていると、属人的な仕事が発生しがちです。属人的と言うのは、その担当の人にしかわからない仕事と言う事です。そして一定の誰か解っているから…と、その人をアテにしてしまうのが世の常人の常。その人の専門だから…と、その仕事に対して理解することも難しいと考えてしまいがちです。ですが今回の流行病のように予期せぬ休暇が必要になった時、その業務は…ドボン。ですね。お客様にも迷惑がかかります。実際コロナ禍ではそのようなことが実際に起こり、ほんの少しだけ解っている人に皺寄せが起こった組織も多い事でしょう。

 理想を言えば役割は持ち回り制で、ある程度のメンバーでこなせるようになっていると最高です。ですが限られたメンバーの中で新たな業務が増える瞬間、不平不満が出ます。自分が主人公になっていたい人は仕事を手放しません。各々の業務の負担を軽減し会社としてのリスク(お客様に迷惑をかけない)を減らすためには、会社として幅広く仕事を理解していることを推奨する空気作りが必要です。そして頑張っている社員を、きちんと評価することでしょう。それが組織としてできることです。

 

 魚釣りは、釣り堀もあれば、川釣り、海辺の岸から投げる釣り、そして船で深いタナにいる魚を狙う釣りもあります。魚種類によって使う道具も餌も釣り方もまるで違います。

 ただただ誰かの指示で同じ魚だけ釣る事を続けたいのか、誰かが釣った魚をもらうだけで、一生魚の釣り方は知らなくていいのか。新たな魚の釣り方を覚えて新たな魚釣りを楽しむのか。プロフェッショナルとしてその道を極めるのか…

 何を選択するかで、人生の豊かさは変わります。でも、所詮、一個人としては自分が納得できていれば、それはそれで構わない。そんな考えもあるでしょう。

 何かあった時のため、自分の成長のため。スキルが増えることは仕事人生が充実するきっかけになる事でしょう。

2024年始まりました。

令和6年1月4日

 明けましておめでとうございます。2024年始まりましたね。今年は1日から石川県の地震、羽田空港の飛行機の衝突事故、JR山手線の刃物騒動や福岡県北九州小倉の飲食店街の大火事…と、新春早々「おめでとうございます」とは言い難い災害・事故はなどが続いております。

 このように個人ではコントロールできないことに巻き込まれてしまうと、今そのものも辛い状況ですし、未来を思うと不安でしか無とかと思われます。そして幸運にも巻き込まれずにいれたとしても、その不遇に巻き込まれてしまった方々への想いを多かれ少なかれ、もたれることでしょう。

 私たちの日常をすべて思い通りに動かすことはできませんが、その起こった出来事の中から振り返り、何かしらの備えを行うことは、学びとしていつでもできることです。年の初めにこのようなことが連続して起こっている今だからこそ、災害や緊急事態への対策を家族や仲間と共に確認しておくことが大切でしょう。

 2024年は始まったばかり、良き一年となることを祈らずにはいられません。

芋収穫最前線!

令和5年9月7日
 地元の産業と密接に関わる弊社は、収穫の時期がなんて言っても最高に忙しい。秋蒔き小麦の収穫から始まり玉ねぎの早出し、芋、玉ねぎ、甜菜…とオホーツクエリアのメインのとなる作物の運搬はおおよそ携わっております。

 運搬と共に、農業部門では芋の収穫がピークを迎えております。ポテトハーベスターに乗り一日中芋と向き合う時間は、瞑想?(ランナーズハイ?)にも似た集中をする時間で、1日が終わる頃には疲労感と共に充実感も味わえる時間となってきた今日この頃です。

 芋の収穫に携わり始めた頃…朝早くから始まりポテトハーベスターに一日揺られ続けると、「疲労困憊」という言葉がピッタリ当てはまるほど「精も根も尽き果てた」状態でしたが、物事には「慣れ」と言いう状況が起こるようで、始めた頃には見えなかった芋の種類による収穫の時期の違いや、品質担保の為の見極めの制度など振り返ると様々なスキルを身につけるものだな…と感慨深く思います。

 何事もそうですが、「やらされている」と思って行動するのか「自分が何かに役立つ」と思って行動するかは結果に大きな変化をもたらします。

 世の中には、どうせ同じ給料なのだから一生懸命仕事をすることがアホらしいと考える方がいるのも事実です。ですが仕事人生の中で苦労をすることで獲得する事は大きい。という事があることを知っていても良いかもしれませんね。

新しい仲間のご紹介

令和5年8月26日

 少し前なのですが…弊社に仲間が増えました。子猫。広尾から来たのです。名前は「宙(そら)」君です。

 宙は何でも興味があって、全てが体当たり。それとは逆に副社長そっくすは最初かなり遠巻きに眺めておりましたが、最近ようやく少し遊んであげる…ぐらいの距離感になって参りました。

人間と同じですね。

 新入社員は期待と不安を胸に入社し、既存の社員は自分たちの仕事のペースと合うかどうか…その距離感を推しはかります。時間が解決できることもあるし、うまくいかないこともある。

 うまくいく事、いかない事。全ては自分が、何に気づいてどう変われるかにかかっています。

 

 宙くんの成長が楽しみです。

星に願いを。

令和5年7月7日

 今日は七夕。とはいえ北海道では8月7日ですね。七夕は東の空に浮かぶ夏の大三角形、ベガ(織姫星)とアルタイル(彦星)とデネブが綺麗に見えることから始まったようです。明治5年(1872年)11月に旧暦から新暦に移行する際、天体の位置に一ヶ月ぐらいの差があり、新暦は元々の7月7日の日付を優先して七夕を設定してもの、旧暦の8月7日は天体の動きを優先して設定したものだそうです。

 

「あなたの願いは何ですか?」

 

と聞かれたら、なんと答えるでしょう。

 子供だったら、憧れのマンガのヒーローだったりなりたい職業だったり…でしょうか。今ならユーチューバーとか出てきそうですね。私は子供の頃からあまりなりたい職業とかなくて、「家族が健康でありますように」と書いていたような気がします。それは今でも変わりません。そしてそれなりに健康に過ごしています。願いが叶っていて嬉しいです。
 仕事だけの人生ではないにしても、健康であることはお金や地位がある事以上に「幸せ」に影響を与えているように感じます。でもこれは、私の価値観。そして、別に壮大な願い事をする必要もありません。

 

 願い事は、自分のための願いもあれば、他の人の幸せを願う人。世の中の良い行末を願うことも…と、様々です。近い未来でも遠い未来でも過ごしたい日常でも、どれでも良いのだと思います。

 

 自分のことであれば、願ったあとは自分ができる努力をしましょう。そうすれば願いごとの未来に少し近づくはず!!

 

 旧暦なら織姫と彦星が出会うまであと一ヶ月あります。
「あなたの願いごと」考えてみませんか?人生の目標やありたい日常を考える良い機会になることでしょう。

ふりかえる。

令和5年6月5日


 先月の「ふんばりどき」の話からスピンアウトした感がある今回です。

 

 何かトラブルやミスを起こした時、多くの組織では上司から叱られたり、あるいは注意されたりします。少なからず社会人であれば一度は経験しているのではないでしょうか。

 事故の場合、車一台廃車になることもあるし、重大な事故であれば人の命に関わるような事も起こりかねません。取引先とのトラブルが発生すれば、取引自体が無くなる可能性もあるでしょう。いずれにしても会社にとってトラブルやミスは莫大な損失と隣り合わせである。ということは否めません。

 さて、トラブルもミスも起こらないことがベストではあるのですが、トラブルを起こそうと思って起こす人もいないでしょうし、ミスを起こそうと思って起こす人もいないと思います。でも現実では起こるのです。

 上司から叱られる・注意されるだけでミスやトラブルが無くなものなのでしょうか?恐らくそんなことは無いでしょう。ですが、一度注意されると次から問題を起こさない人と、また同じようなことを繰り返してしまう人がいるのは事実です。この違いは何処にあるのでしょうか。考えうる要素はいくつかありますが、行動として必要なことは…

 

自分自身で「振り返り」を行い
「行動を設定する」ことでしょう。

 

 なぜ「自分自身で」と付けたのかと申しますと、自分で問いかけた方が素直に振り返りをしやすいからです。上司からいくら問いかけられても立場が弱いとイライラしたり萎縮したりする可能性があります。

ポイントは
・他責をしないこと。
・言い訳をしないこと。
・変化の為に前向きになる事です。

他責や言い訳からは何の行動の変化も生まれません。

 

・どんな気分(状態)の時にそれは起こるのか。
・自分のどんな考え方がその行動を引き起こしたのか。
・その行動を起こしそうになった時、どうやって踏みとどまるのか。

 

…の様なことを考えておくと良いでしょう。うまく踏みとどまれるようになると良いですね。

自分が変わると、周りにも変化が起こります。


どこまでいっても
仕事も人生も自己責任なのです。

ふんばりどき。

令和5年5月16日



 突然ですが。人生には3度「底」がある。と言うお話を聞いたことがありますか?人には人生で乗り越えなくてはらないテーマがあって、そのテーマから逃げてばかりいると、だんだんとお試しのレベルが上がって底から這い上がるのが大変になってくる。と言うものです。

 それは、親子関係かもしれないし、お金のテーマかもしれないし、恋愛や結婚かもしれません。もしかしたら健康や仕事と向き合うと言うテーマもあるでしょう。あなたが人生で何度も同じことを経験し、同じパターンで対応して…と、繰り返していることがあれば、それは「そのやり方では上手くいかないよ。考え方、捉え方、やり方を変えないと一生同じことを繰り返すし、抜け出せなくなるよ」と言う合図です。そんな時に側にいてくれる仲間やパートナー、上司や恩師からの言葉、偶然みた映画や読んだ本や漫画に抜け出すヒントが隠されていたりします。

 出来事の真只中にいて感情が振り回されている時にはなかなか見え無いものですが、立ち止まって振り返る時間を持つことをお勧めします。

 過去に言われてイラッときたあの言葉。どこからともなく涙が溢れたフレーズ。本当はこうしたいのに…反対の事をやってしまう自分。

気づいたのなら、やり方を変えてみませんか?

 少しずつ意識するだけでかまいません。いきなりできなくてもいいじゃないですか。変えようと思った自分を褒めましょう。少しづつでも続けていれば、5年後のあなたはきっと同じ過ちは繰り返さないあなたです。

「ふんばる」のは、同じパターンにハマりそうな時。

今までと同じ対応をするのか。
やり方を変えて違う対応をするのか。
あなたの真価が試される時です。


 写真は会社のそばを流れる川。橋の真ん中に立って右と左では景色が全く違います。流れている水(出来事)は同じです。

あなたはどの選択をして、どちらの景色を楽しむのでしょう。

教えるひと。教わるひと。

令和5年4月3日

 新しい期が始まりました。

 町では畑の雪もすっかり溶けて、真っ白だった景色は黒々とした畑の風景に変わってきました。雪解け前のハウスの中では玉ねぎや芋の苗の準備が始まっていて、手塩にかけて育てられた苗たちは雪が溶けて畑が乾燥するまでの間ハウスの中で過ごし、畑への春植えデビューを待っています。

 私たちの会社も3月4月と入社の方がいらして、先輩たちが後輩を連れている姿が目に留まるようになりました。転職される人の採用が殆どなので、新入社員とはいえ、大卒!の様なフレッシュさはありませんが、数年前に入社された方が新人さんと2人揃って歩いている姿を見ると、なんだか微笑ましい気持ちになったりします。
 
 人に何かを教えるという場面は、その人自身も成長する場面ではないかと思うのです。どんな仕事、どんな場面でも教えるその人の仕事に対する経験や携ってきた想いが、教えられた人に伝わるのではないでしょうか。教えられる人の経験や理解を汲み取りながら工夫を加えながら教える人もいれば、ただプロセスとしての仕事を教える人もいる。受け取る側もやることだけ理解できればいいでしょう…と、仕事を受け取る人もいれば、取引先にとっての最善を汲み取ろうとする人もいる。結局のところ「仕事を教える、仕事を受け取る」には、その人の「あり方」がそのまま出てしまう事のような気がします。

長年勤めること。

令和5年3月3日

 今日は雛祭り。桃の節句とも言われますね。女の子の健やかな成長と幸せを祈ってお祝いする年中行事です。

 弊社のドライバーさんにも女性が4名いらっしゃいます。50名弱のドライバーさんの中の4名ですので、他の職種からするとまだまだ女性の人数は少ないですが、運送業という職種としては多い方かもしれません。
 そしてこの4名の女性のうち2名の方が、町の商工会企画の優良従業員表彰の対象となり表彰される事となりました。表彰される一つの目安として5、10、20年と一定の勤続年数を務めていることがあげられています。20年以上前の運送業界を考えると、所謂トラック野郎と言われるヤンチャな男性組織を想像されます。その様な中、20年を超えて勤めあげるには、仕事に対する情熱やスキルの醸成、地域社会とのつながり、そして会社や仲間との信頼など様々な要素がピタッと噛み合って成し遂げられる年数の様に感じます。
 現代は特に組織に長年勤めることが難しい時代となっておりますし、嫌なら辞めてしまえばいいという考えもあることも事実です。様々な背景の中で生涯を通して続けられる仕事に巡り合う事は、それはそれで幸せな事なのかもしれません。

2023年始まりました。

令和5年1月12日

 2023年。始まりましたね。皆様はどんな一年をスタートされましたか?

 私どもの道東のエリアは12月の23日に珍しく湿ったドカ雪が降って、そこから除雪・排雪作業が猛烈に忙しい状況でしたが、なんとか落ち着いたところで年越しを迎えました。牛の餌や牛乳の集荷のお仕事にも携わっているため、部門によっては年中無休の様な状態。毎年の事とはいえ年末年始返上で業務に携わる社員には、頭の下がる思いです。
 少し振り返りますと、昨年もドライバーを数名お迎えしましたが、その中に女性のドライバーが2名も入社され総勢4名の女性ドライバーがいる会社となりました。時代の流れなのかもしれませんが社内が明るく、とても良い雰囲気に感じております。
 コロナや異常気象業界に見舞われ厳しい対応を求められる立場ではありますが、そろそろ明るい話題で過ごしてゆきたいものです。
 2023年まずは健康第一に、無事故で笑顔の溢れる会社として地域の産業に貢献してゆきたいと考えております。

運送業とチームワーク。

令和4年11月8日

農集作業(収穫した作物を倉庫へ運ぶ仕事)も大詰め。

いつもの年ならとっくに終わっている玉ねぎの集荷も(農家さん曰く)過去最高に遅くまで取り組んでいる年なのだそう。振り返れば、6月7月に雹が降って被害に遭い、収穫の時期にも雨に当たってなかなか収穫できなかった今年。訓子府町の玉ねぎはかなりの打撃を受けた様子です。

今回は農業に携わる運送のお仕事。大切なチームワークについて書いてみようと思います。

農集に携わるのは、スケジュールを組む人、トラックとショベルが現場にたどり着く前に集荷するコンテナがオーダー通りの内容かどうかを確認する人(先回り)、コンテナをトラックに積む人(ショベル)、コンテナを倉庫まで無事に運ぶ人(トラック)が存在しています。
もし、スケジュールを組む人がチームのペースや配車の状況を考えずにスケジュールを組めば、事前の連絡は全く機能しなくなり農家さんを振り回す事になるでしょうし、先回りが毎度道に迷って到着が遅れれば全体のペースダウンに繋がり、ショベルやトラックが農家さんごとのニーズを把握していなければ、農家さんにとって畑を荒らす迷惑な会社になりかねない。事前にお互いの仕事の状況を理解し助け合うことなくして、携わるどの人にとっても気持ちのいい仕事が成り立たない。それが農集作業の大切なポイントかな?と、思っていたりします。

私たちの会社は地元密着型の会社。長年の経験を繋いでいること、フットワークの軽いことが強みになってきています。チームワーク。これからも大切にしていきたいものです。

芋の収穫手伝いました

令和4年9月13日

芋の収穫が最盛期。
芋とひとことに言っても、この辺(道東)で扱っている芋の種類は男爵芋から始まりさやか、とうや、スノーマーチ、きたひめ、ぽろしり…まだまだあります。撮影した9月の上旬、写真の芋は「さやか」。ポテトサラダなど加工に向いている品種です。

この収穫の農機具は「ポテトハーベスター」というもので、拾い上げられた商品となる芋以外にも、虫食い芋や土中で腐ってしまったもの、太陽が当たって緑になってしまったもの、そして一緒に混じり込んでくる塊の土や、暗渠の瓦礫、石などなど…土中にあるありとあらゆるものが、ハーベスターの上に一斉に日の目を浴びます。

その商品となる芋以外のものを、目の前を通り過ぎる間に取り除くという作業を行なっていくのですが…私にとっては、ちょっとしたシューティングゲームの様な気持ちにさせられる作業で、目の前の芋とそれ以外をいかに正確に振りわけていくのかを試される時間です。
いや〜。今年も試されました(涙)。結果(選果される)の報告は少し経ってから報告が届くのですが…このいかに良い芋をお届けできたか(&商品以外のものが少ないか)が、売上の金額に繋がります。

今年の結果はどうだったなか?今からドキドキです。

芋の収穫始まりました

令和4年8月13日

 今年の夏はいつ来るんだろうね…と囁かれるほど涼しくて雨が多い7月、作物の出来高が心配されておりましたが、なんとか収穫の時期を迎えました。
 写真は「さやか」という加工用の芋。早出しという収穫メインの時期よりも少し早めに集荷されていきます。これから8月の下旬まで芋の収穫は続くのです。
 加工用の芋?一般の消費者には聞き慣れない言葉かもしれませんが、スーパーやコンビニで手に取るポテトサラダの原料になっていたりします。皆さんのお腹に届くのはいつ頃かなぁ…。

 北海道の短い夏と秋。これから続々といろんな野菜が収穫を迎えます。その都度お伝えしますね!!お楽しみに〜。

自然と共に生きること

令和4年8月2日
あっという間の1ヶ月。子供の頃大人達が語っていた「年を取ると月日が流れるのが早い」という話を、そんなわけない。と思っていた子供時代。それは現実に起こっている今日この頃です。
 さて、写真のトウモロコシ。先月から1ヶ月でこの成長。素晴らしいですよね。雨が降り潤いを得た大地から作物も自身に水分を蓄え、太陽のエネルギーをもらいながら作物がイキイキと成長していく姿は、生命の力強さを一緒に体験させてもらうような毎日です。
 昨年はお天気続きで水不足、今年はゲリラ豪雨。お天道さまのご機嫌を伺いながら毎日を過ごす日々。今年の玉ねぎも散々なようです。そして今は秋蒔小麦の収穫が最終段階、そして間もなく春巻き小麦と続きます。合間を縫ってブロッコリーの収穫も終盤です。
 毎日何かしらの野菜が新鮮な状態で台所に届くのは、畑作地帯の特権ですね!!食卓が新鮮な野菜で溢れています。

北海道に猛暑がやってきた。

令和4年7月2日

 2022年も半分終わってしましました。皆様いかがお過ごしですか?
 6月19日(日)訓子府町では雹が降り、ようやく育ち始めたジャガイモや玉ねぎの葉っぱを直撃!!これから!という作物に大きな被害を与えました。そして同時にゲリラ豪雨にも見舞われた為、畑から土が流れ出したり農業用水路が溢れて農地を水浸しにしたり。場所によっては道路の路肩が崩れたところも。訓子府町にとってかなりの被害が出たようです。そしてそこから10日ほど。今度は気温が30℃越え。

 農業は大地と共にするお仕事ですが、今年も中々手厳しいよう…自然の威力に比べたら、人の手で出来る事はほんの少し。自然の力には敵いませんね。それでも最高の収穫の為にこつこつと積み重ねていくことが大切です。
 秋の収穫まで3ヶ月。順調に育っていくことをただただ願うばかりです。


KUNNEPPUギャラリー

訓子府町と弊社の様々な風景をお楽しみください。

訓子府町の桜が満開です!!(2024.4.29)



標準貨物自動車運送約款



地図 (会社までのルート)

訓子府貨物輸送株式会社
富山産業株式会社

【お越しにあたりご注意ください】

2つの会社は同じ建物内にあります


Google Mapが大変解りにくいです。
訓子府の町側からお越しの際は相内線を山に向かっていくと
左側に訓子府高校のグラウンドと駐車場の境目、変電所手前のT字路
(カーブミラーあり)を右に曲がり、小さな橋を渡ると
左に広い駐車場があります。駐車場を通り抜けてお越しください。
※ 山側から降りてきた場合、説明が反対になります。
(社屋の後ろの道路は会社の入り口とは繋がってません)
訓子府貨物輸送株式会社
富山産業株式会社
代表取締役 富山和基

〒099-1403 北海道常呂郡訓子府町東幸町398 
TEL 0157-47-2574(訓子府貨物輸送)
TEL 0157-47-3043(富山産業)
FAX 0157-47-2763(両社共通)